郵便局で自分で払込書を書いてATMで払込みする方法
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ATMで払込みをするための払込書の内容を自筆で手書きし、払込みする方法です。
こんな時に使えます。
- チケットの申し込みや、商品の申し込みで払込み先が印字されていた払込書を紛失してしまった。濡れて使えなくなった。
(宛先はWeb等で確認できる) - チームの大会登録で代表者に払込書が届いているが、別の人が払込みをしたい。
- 払込書を家に忘れてきたが、いますぐ払込みして、郵送しないと間に合わない。締め切りまで1日など。
最近は、クレジットカードの利用が増えて、利用機会が減ってきている払込書の使い方を説明したいと思います。
郵便局なら、
払込み→控えの入手→申し込み書へ貼り付け→速達で郵送
までを少ない準備で迅速に進められます。
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所用時間:
※ATM待ち時間、郵便局窓口待ち時間を含まず
5分(払込書を事前に入手して、記述した場合)
10分(現地で、払込書を調達し、記入する場合)
20分(申込書を封筒に入れて郵送までする場合)
準備品・情報:
[必須]
・現金or通帳orキャッシュカード
・払込み先情報
・自分の住所
[現地調達可能]
・払込み書 → ATMの横に置いてありました
・ボールペン → 記入卓においてあります
・封筒(購入)→ 2枚入り(A4三つ折り)が62円でした
・糊 → 記入卓においてあります
・切手 → 郵便局なら切手を買わなくても窓口に封筒を渡し、切手分の金額を払うことで郵送できます。
手順:
(1)払込書の入手
おそらく、ATMの横においてあります。↓例
(2)払込書に必要事項を記入
以下の四角内を記入すれば良いです。
赤色→払込み先(相手)の情報
緑色→払込み元(自分)の情報
紫色→場合によって異なります。払込み先に記入を依頼された内容を書きます。
点線で切り離してはいけません。点線の左右に同じ情報を書きます。
(3)ATMで払込み
・「ご送金」→「払込書でのご送金」→(画面上の確認事項を確認して)「次へ」
※振り込め詐欺にご注意ください!
・払込書をATMに入れます
通帳を入れる口の上にあるか、通帳と共通の口となっているかです。
記入した面を上にして挿入します
・記入した口座番号と金額が自動認識されるので、間違えがないか確認
間違えがあれば画面で修正できます。
・払込み者(自分)の連絡先を入力
途中で、自分の連絡先を入力する必要があります
・料金を払込み
紙幣、硬貨をATMに入れます。お釣りが必要であれば後で返却されます。
・支払明細控えを受け取る
記入した払込書の点線から右側が印刷された控えがATMから出てきます。
(4)郵送の準備
ここまで出来たら、あとは普通に封筒で郵便を送るのと同じです。
・受け取った控えを申込書などに貼り付ける必要があれば、記入台におそらく置いてある糊を使えます。
・封筒が必要であれば、窓口で購入できます。一枚あたりの金額は100均などの方が安いですが、沢山の枚数が入らないのであれば窓口で買えば2枚入りなど少ない枚数を100円以下で買えます。
・締め切りまでに時間がなければ、窓口で速達での郵送を依頼すれば、料金は高くなりますが、翌日には届くと思います。(一部遠隔地は除く)
払込書がなくて諦めずにこのような手順で自分で書いて送ることができましたので参考にしてください。